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オフ会レポート--十神--

九月一日 晴れ

 出立の時。
 集合は朝の八時、そして半出発とのこと。

 とりあえず琥珀さんが一番乗りで来る、次にウキヲさん。
 半に近づくが支配者さん来ず、彼が来ないと車が無い、まったりとした時間を過ごす。

 とりあえず少し遅れるとの事。

 というわけで予定より少し遅れて出発。
 昼過ぎくらいに到着という話で移動。

 凶悪なGを受けながら車に揺られる、そして大分酔う。
 予定より早く着く、位置がよく分からないのでguichengさんに電話をかける。

 支配者さんがルートを聞くものの大失態、ホテルから遠ざかり危うく名古屋観光。
 支配者さんの超法規的なドライビングテクで強制的にホテルに乗り付ける。

 一応、五体満足。
 大分グロッキー。

 ホテルの人に前日入りした人たちの場所を聞き、離れの会議室へ。
 挨拶と共に入場、何故か組み手をしている人、演舞している人、・・・さすがだ。

 とりあえず、私もキックミットを蹴ることに。
 初めてやってみましたが結構面白い、情けない音が鳴らなかったので良し。

 そしてACを少しやる、YAMAさんは強かった。
 たぶんオレが無駄に弱い。

 そんなこんなで、サルファさんらが到着。
 人口密度増加。

 そして自己紹介が始まる。
 ネタは何も用意していない。

 今回用意したネタは、ネタTシャツ二枚。
 1日目は「力」とだけ描かれたTシャツ。

 さりげなさ過ぎたらしい。

 自己紹介が無難に終わり、名古屋大会のエントリーが進行する中、静寂は無い。

 デビルメイクライをやらせてもらう、とりあえず難しい。
 楽しいのだけど、如何せんゲームオンチ、慣れるまでが辛そうだ。

 金銭と時間に余裕があるときに購入を目論もう。

 どうやら、チャチャイはウォルトと当たる。
 勝ち目はない。

 セッションを行う準備はなかなか進行しない。
 さすがはみんなイキバタ人間の集まりだ、無論おれ筆頭。

 セッションを始める前に、予選を終わらせることにする。
 しかしながら琥珀さんが鉄拳TAGに填っていて駄々をこねる。

 まぁ、いつものこと。
 とりあえず二戦に留めさせ、試合スタート。

 秒で敗北。
 うむ、予想通り。

 メイン射程が2のチャチャイでは、3のウォルトに勝てるはずもない。

 セッション卓がどうにか決まる。
 此方は、支配者さん、YAMAさん、竜也さん、Lanceさんの4名。

 大雑把に縛りを説明しつつキャラメイクをしてもらう。

 キャラメイク完了後、YAMAさん、竜也さんが食事に行く。
 戻ってきた頃には支配者さん熟睡、徹夜らしいのでそのままほっておく。

 セッションが終盤、月天組が戻ってくる、そして会議室から追い出される時間。
 セッションは結局途中、まぁ後日談を語るだけくらいにまでは進行。

 部屋に行く、同部屋は、サルファさん、クラックさん、むらさきさん。
 竜也さん乱入によるナズナ23番勝負、他、予選などが横行する中、だらける。

 基本的にオイラは去年同様、自分のベットでぐったりだらだら。
 人が来てだべるのに付き合う感じ、自分から動かない、やはり怠惰。

 しかし何でこうもネタ人間の集まりなのだろうと、常々思う。
 楽しいし、特に問題があるわけではないので無問題。

 そして夜が更け、気づくと眠りの中。

九月二日 晴れ

 そして二日目が始まる。

 ぐったりとだらだら布団の上にいる、朝食不要組なので飯は食わず。
 大分喉が乾いている感じがし声に違和感、喋りすぎたのか。

 ゆっくりと支度し、部屋を出る。
 去年も利用した和室に行く。

 ……すごい人工密度だ。
 とりあえず、名古屋大会本戦、MA+改訂会議、AC大会、その他の場所が設けられる。

 名古屋大会の手伝いに駆り出されたり、質問への回答。
 そして槻城さんと竜也さんにTFTキャラを作るようにmisuzuさんとし向ける。

 PIPさんと以前話していた合作イラストの話が来る。
 4人による合作となる、大分オイラの絵がへっぽこ、着色を引き受ける。

 昼食へ行く。

 サルファさんらにMA+の改定案、動作カテゴラリについて語ってみる。
 賛同は得れる、無難である確信が固まる。

 名古屋大会の決勝が終わる、おつかれさま、そしておめでとう。

 結局TML参加せず、少し残念。

 和室を追い出される時間となり退出。
 ホテル入り口で記念写真を取るという話になる。

 三枚くらいとる、ホテルの人に取ってもらう、感謝。

 山登りはどうするかという話になる、無論逝きたくない。
 少なくとも、大盛りの二倍近い分量を普通に出す飯屋に行けるほどの胃は持っていない。

 そして、行きのメンツにむらさきさんを加え、帰還。
 途中のパーキングエリアでお土産の購入と早夕食を取る。

 囚人搬送の如く、後部座席を取っ払った空間で凶悪なGを味合う。
 支配者さんの「人数増えたから加減するよ」という発言はあっさり嘘と発覚。

 ガソリンが不足し、危険域となり途中で高速を降りる。
 ガソリンを入れ、帰路に着く。

 そして道を間違え、夜の山梨を彷徨うことになりかける。
 やはり超法規的なドライビングテクニックにより方向転換。

 そんな中「この道知らない」などと不穏当な発言を運転している支配者さんから聞く。
 心臓に悪い、まぁ山を下れば何とでもなるので聞き流す方向。

 なんとか到着。

 そしてみんなしてグッタリ。
 そんな中、琥珀さんがデドアラを始めようとするので掬い蹴りを見せるべく乱入。

 そしてむらさきさん、琥珀さん、支配者さんがひたすらデドアラ。
 オイラは合作絵に着色、写真屋が何故か不安定なため作業が遅延する。

 なんとか完成し、トップ絵を差し替える。
 そしてこの日記を執筆、かなりいい加減な記憶。

 楽しかったことだけはたしか、やたら疲れたけど。

 以上、名古屋オフ日記、十神編の完了となる。

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LastUpdate : September 08, 2002